カテゴリをどうしようか迷ったのですが、一応自転車ネタが「原因」になったので。

おはようございます。シクロツーリズムたたら 代表のTakahiroです。

昨日も強風に見舞われた北関東群馬館林ですが、それでも夕方の夕景を久しぶりに見られるということで嬉しかったりしました。が、しかし。まさかあんなことが起きるとは。

出発してまず多々良川にかかる日向橋からの、言わばお気に入りのアングルから幽かに見える富士山をとらえることはできました。

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ゴーストも出てちょっと厳しいでしょうか。ということで少し寄ってみました。

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まだ周りが明るいこともあって、霞んでいる空にはちょっと厳しかったのかもしれません。この時はまだ余裕があって、調子に乗って川の中にたたずむシラサギなんかも撮ってしまいました。

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水面が光ってしまい、シラサギがクロサギになってます。(笑)冗談はさておき、ここまではよかったんです。さてちょっとコンビニで用事を済ませてから写真を改めて撮ろうということになったのですが、いつもの芝山の脇を抜けて松林に入ったとたん、ガチャンという音がして右足がすっぽ抜けました。何事があったのかと思いましたが、すっぽ抜けてしばらくしてその原因がわかりました。何と右のペダルが外れていたのです。何かの理由でねじが緩んでしまい、走行している間にさらに緩みが大きくなったゆえのアクシデントとも言えますが、まさかそんなことがあるのかと最初目を疑いました。とりあえず手締めでペダルを固定して、きちんと処置するため一旦帰宅。無事修理完了となった訳ですが往復の時間を無駄にしてしまい、結局コンビニは翌日にしようかということになってしまったのです。それよりも夕景を優先させたかったので。

ちょっと落胆が大きかったのですが、改めて多々良沼の夕景の美しさを味わえました。まずは多々良橋から南を望んで。

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南の山並みに雲がかかってしまって富士山ならずとなりましたが、それでも影が落ちたこの佇まいはいいですね。見飽きることがありません。ちょっと西に足を伸ばして、隣接する中野沼から秩父連山に目を移してみました。

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こちらの構図の方が山並みを楽しみやすいですね。つくづく多々良沼、中野沼とも水と山の親和性の高い場所と感じます。あり得ないアクシデントもありましたが、それを補って余りある美しさです。当然ながら、夕景目当てのカメラマンの方も数名いらっしゃいました。

ということで本日もとりあえず営業させていただくことになりました。どうぞ遠慮なくお越しください。シクロツーリズムたたら、皆様のお越しを心よりお待ちしております。