2017年07月

おはようございます。シクロツーリズムたたら 代表のTakahiroです。

昨日ですが、お隣の邑楽郡明和町で花火大会がありました。また8月第1土曜日は、これまたお隣の足利市で花火大会があります。財政面で厳しいところがあると聞いていますが、それでも足利の花火は結構大規模なものとして知られています。近隣の自治体が、独自に開く花火大会が結構続くのですが、そう言えばわざわざ花火を見るようなこともしなくなったなと思っています。あまり興味を持たなくなったというのが正直なところです。

花火大会と言えば、一昨日は隅田川の花火大会でしたね。雨の中一気に打ち上げてしまったそうですが、そう言えば随分前の足利の花火も似たようなことがありました。とにかくセッティングをしてしまった後なので、中止にはできないとのこと。本来なら2時間たっぷり時間を掛けて打ち上げるところ、それこそ20分くらいで全部打ち上げてしまいました。そりゃもう凄い勢いでした。さすがにかなりの雨だったので東武伊勢崎線足利市駅のホームに入って、そこからの観覧となりました。こういう時に、高架式のホームはいいなと思いました。って、本当にただそれだけですけど。ちょっと関係ないですが、輪行をする際によく利用する曳舟駅。ここもまた高架式ホームですので、東京スカイツリーがよく見えます。特に、夜のイルミネーションはいいですね。近けりゃいいってものでもなくて、当然遠すぎると小さいですから、そのあたりのバランスがよく撮れている場所だと思っていますY。

少し体力を回復で来たようです。さて、平日に何かネタになるようなことがないか探さないと。

おはようございます。シクロツーリズムたたら 代表のTakahiroです。

昨日の朝は起床が午前5時半。いや、平日ならそれでもいいんです。出勤しなきゃいけませんから。ただ疲労がたまっているはずの朝にしては早過ぎます。確実に睡眠障害ですね。

平日のことをお話すると、大抵起床は午前4時あたりになってます。トイレを済ませて、悔しいので二度寝しようと思うのですが、そういう時に限って出来ない。で、中途半端に起きているうちに本当の起床時間になってしまうという悪循環。何と言っても勤務中の体のだるさがハンパでないので、これは何とかなって欲しいと思っております。

そう言えば、グリナという睡眠促進のサプリがあるそうですね。そのものではなく別の形で試してみようと思ってはいますが、と言っているうちにポチってしまいました。本日発送とのこと。早速試してみないと。結果報告は後ほどさせていただきますね。

おはようございます。シクロツーリズムたたら 代表のTakahiroです。

昨日はギターのことを随分偉そうに書かせていただきましたが、今日もちょっとお付き合いいただければ幸いです。

昨日はいわゆる耳コピ、耳で聞いた情報を基に楽曲を再構成するということについて書かせていただきましたが、チューニングという、ギターにおいて一番最初に為すべきことをしてしまえば、あとは音にしたがって押さえる場所を探るだけになります。お話したオープンチューニングというものは、言わば「指で押さえない」解放弦の音をいかに組み合わせるかというものなので、押さえる場所が少ないのです。では、オープンでないチューニングというのは何か。そこをちょっとお話いたします。

実はギターというもの、基本のチューニング、いわゆるスタンダードチューニングというものが決まっています。細い弦(1弦)から順に、EBGDAEという音の配列です。すみません。アルファベットで音を表すのかというご質問にはお答えしかねます。探せばすぐに出て参りますので。このスタンダードチューニングですが、種々の和音を考える上で、弦を抑える指を効率的に抑えられるよう考えられたものです。つまり、どのような和音に対しても、押さえる場所同志あまり遠すぎないようになるようなものになっているということです。基本的にギターの楽曲というのは、ソロの曲にしても伴奏にしても和音がベースとなっています。となると、その和音を出すべくいかに効率よく運指をするかということはとても重要なこととなります。ですから、クラシックギターなどはほぼ例外なくこのチューニングを使っています。加えて、弦の張力等の関係でスタンダードチューニング以外のオープンチューニングを使いにくい、というかほぼ不可能という状況なのです。ナイロンが生み出す、低張力でも深みのある音を享受できるクラシックギターは、そもそも解放弦の響きをことさら強調する必要もないのではとも思えます。

さて、ちょっと話がくねくねし始めました。アコースティックギター、いわゆる金属弦が張ってあるギターですが、こちらは弦の張力が高いため、チューニングの幅があります。それを利用しているものの好例として、ハワイアンミュージックなどで使用されるスラックキーというものが挙げられます。最初から解放弦で和音に合わせてしまうというもの。ただそうするとあるパターンにのみ強みを見せるものの、いわゆる一点突破型で融通が利かない。そういうところがあるんですね。ですから、曲に合わせてチューニングを変えたりとか、まあ言わば邪道なことを楽しめる余地があるということも言えます。

ただ、鉄弦の織り成す箱鳴りは、やはりアコースティックギターの魅力の大部分を占めるものでしょう。それを堪能できるのは、やはり解放弦中心のオープンチューニングとも言えるんではないかと。まあ人に寄っては、あの残響音がしつこいということもあるんでしょうけど。2本あるギターですが、片方はオープンチューニング(モーダルにしていることが多いです)で、片方はスタンダードチューニングにしております。まあチューニング合わせる手間も省けますし。(笑)

おはようございます。シクロツーリズムたたら 代表のTakahiroです。

昨日はちょっとギター、こと耳コピについてちょっと書かせていただきました。ということで、この勢いを借りずにはいられませんよね。で続編でございます。

さて、楽譜に起こすといっても、本当に大事なのはチューニング、いわゆる「どの弦がどの音」なのかということを確定する必要があります。もちろん「解放弦」の音、つまり左手で弦を抑えることなく、右手だけで引いて自然に出てくる音を探ることから始める訳です。あとはいちいち場所(フレット)を抑えて、同じ音をさ探せばいいだけの話です。

実はここでちょっとした小技を使います。勘のいい方は「そんなのは小技とは言わない」と全否定されるでしょうね。だって私も恐らく立場が違えばそういうと思います。(笑)ただ敢えて言えば、前述の解放弦の音と、左手の指で押弦した音とは、明らかに違いがあります。一応同じピッチの音のはずですが、含まれる倍音(まあ大雑把に言って、ちょっとした雑音ですね)が違うので微妙に違いを感じることが出来ます。高校の物理では、このあたりはきちんとお勉強するんですけどね。弦の音の高さは、張力と長さで決まりますから。2つの条件がうまく合えば、それぞれが違っていても同じ音が出ます。ただそれでも条件は違いますから、違うところでやっぱり差が出るという訳です。

ちょっと難しくなりましたが、要は「解放弦は伸びのある音」で、「押弦した音は緊張感がある」感じなんですね。言葉の説明はちょっと難しいんですが、そうした違いを実際ギターの音を鳴らしてみて感じてみるといいと思います。その音の違いを覚えて、今度は楽曲でそれを重ねあわせる訳です。すると、この音は解放弦、この音は押弦の音と区別でき、6本の弦すべての解放弦の音がわかることになりますから、チューニング解析ができるということになります。

ふー。ちょっと力んでしまいました。お分かりになったかなとちょっと不安ですが、コメントをお寄せいただければご質問等お答えできるかななんて思っております。それではまた次回に。

おはようございます。シクロツーリズムたたら 代表のTakahiroです。

さてタイトルに耳コピなる言葉がありますが、これいかに!ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、要は耳でコピー、つまり楽譜がない楽曲に対して、耳で聞いた音を基に楽譜を起こす、もしくは演奏を行うというものです。難しそうに見えますが、ギターの場合は意外と簡単だったりします。

いや、ピアノだって音数が少なければできますよ。というかむしろギターよりさらに楽だったりします。ピアノは1つの鍵盤に1つの音が割り当てられていますから、その音を聞き取って楽譜に記譜をすればいい訳です。ギターの場合は、違う場所を押さえても同じ音が出ることがありますから、これまた厄介です。ですが、実はそんなことだってきちんと押さえる場所まで特定できたりします。

まあこんなブログでも音楽に詳しい方がご覧になるかもしれませんので下手なことは書けませんが、楽譜集を出さないというアーチストの方に代わって自分で楽譜を起こしてしまおう、そんなもの楽器の楽しみ方としてはあると思います。かく言う私もその一人ということになりますが、難しくないものの結構地味な作業が多かったりと時間はかかりますね。一気にやりきる気力さえあれば何とかできますが、最近は途中で途絶えてしまうことが多くなりました。

ということでちょっとさわりだけ書かせていただきましたが、シリーズという大それたものではないものの、少し今までやってきた方法について書かせていただければと思います。

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