おはようございます。シクロツーリズムたたら 代表のTakahiroです。

昨日も暑くなりましたね。ここ群馬館林は暑いところとして有名ですが、それで昨日はランキング外でした。いや、最高気温が33.3℃でしたから、要はもっと熱くなったところがあったというだけですね。

以前もお話しましたが、この季節館林はそれほど(と言っても十分暑いですが)気温が上がりません。そこそこ上がっても、やっぱり上がりきらないんです。それはやはり気温が高いことで有名な埼玉県熊谷市も同じです。気温が上がるのは、最低気温が下がらず、かつ南風が吹いている時ということなんです。

まあからくりは明らかですね。東京からエアコンなどの排熱を拾った南風が北関東までやってきて、利根川や渡良瀬川でせき止められるということです。ましてや館林は隣の足利の山を控えてますからね。尚更なんでしょう。それじゃなんで足利は気温が上がらないのだ、と仰るのでしょうが、やっぱり渡良瀬川の威力が凄いということなんでしょう。熊谷もそんなことを言うと利根川と接していますが、恐らく気温が高くなる場所は川から遠いところでしょう。足利は街のどまんなかを渡良瀬川が走ってますからね。東武足利市駅から、走って30秒で渡良瀬川です。(笑)

私のすみかの近くにある多々良沼ですが、近隣の気温上昇の歯止めにしっかりとなっているようです。アメダスのある市街地とはかなり差があるはずですね。沼の近くは気持ち気温が低いのでココチいいですが、たまにその風の恩恵にあやかれるかなというところです。気温が30℃超えていても、何とか冷房なしで汗をかかずに快適に過ごせます。

おっと、書きたいことをただ綴っていたらこんなに長くなってしまいました。今回はこのあたりで筆を置かせていただきます。