おはようございます。シクロツーリズムたたら 代表のTakahiroです。

昨日は、自動車運転免許の交信に行って参りました。お恥ずかしながら前回更新からほぼ1か月ほどで、うっかりスピードを出し過ぎて速度取締に遭い、点数が引かれてしまいました。ですからゴールド免許ではなく青色免許となりましたが、更新は5年のまま何とか継続できました。

さて本題ですが、群馬県は自動車関係で全国1位という数字を持っています。免許保有率と県民1人当たりの保有台数です。私のように普段から自転車だけで済ませるというのが全くのレアケースで、要はちょっとしたことでも自動車を使ってしまう県だということなんでしょう。

そして、講習の中で聞いた内容でビックリすることがありました。以前もここで申し上げた内容になってしまいますが、警察でもその現状を把握していたんですね。群馬、というか近隣の栃木足利なども含めてということなんでしょうが、とにかく車線変更のウィンカーを出さないんです。いきなりふっと視界から消えるので、とてもビックリします。また別のケースとして、こちらが右折レーンにウィンカーを出して入ろうとすると、それを見ているのか見ていないのか、いきなりウィンカーなしで前に出てきたりしますので、慌ててブレーキを踏んだこともありました。本当に周りのことなんか全然関係ないという酷い無神経ぶりです。

交通事故の件数自体は減少傾向で、群馬県は過去最低だそうですが、逆に高齢者の死亡者数が増えてしまったということも仰ってました。それだけ高齢者が交通に積極的関与をしているということですし、自動車であれ自転車であれ、車両を運転する際には細心の注意を払わないと後でとんでもないことになるなと思いました。つい先ほど、女子大生の運転する自転車がご年配の女性に対し人身事故を起こして、その女性がなくなってしまったという悲しいニュースを聞いたばかりです。この女子大生、これから死ぬまでずっとこの重荷を背負って生きていかなければならないんですからね。身から出たさびとは言え、一言で斬り捨てることはできません。

ということで、ちょっとしたことが事故の原因になり、またそれが自分の人生にとんでもない影を投げかけることがあります。幸い私はそのような不幸に出会わずに済んでおりますが、皆さんも他山の石とされ、ご注意いただきますようお願いいたします。