おはようございます。シクロツーリズムたたら 代表のTakahiroです。

私は飛行機が大好きなのですが、実際ラインパイロットを目指していたこともありました。ただ夢破れたその後は、知り合いに誘われパラグライダーをしばらくやって、最終的にパイロット技能証まで取得しました。その後はラジコン飛行機へとダウンサイズして、最終的に紙飛行機に落ち着く形となりました。お金と場所の兼ね合いを考えれば、当然の結果とも言えますね。ただ、飛ばす前に調整をしておかないと思い通りの形で滑空してくれない紙飛行機は、ラジコンのようにその場その場でコントロールできない、言わば不自由さが却って私の興味をひくものとなりました。小学生の時にはまだ大してよくわからないまま飛ばしていた紙飛行機を、結果大人になって改めて見つめ直すことになり、さらにその楽しさを「頭を使うことで」深められたということになります。

おっと前置きが長くなりました。さて今回は、久しぶりに飛行機のミニチュアを愛でることにしました。まずはこちらです。
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奥が零戦21型、空母赤城搭載の進藤三郎大尉機。手前がP-51Dムスタング チャック・イェーガー大尉機のグラマラスグレンです。両機とも日米を代表する第二次世界大戦機ですが、写真でなく精巧につくられた模型を見るのもまた乙なものです。そして続いてはこちら。
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今度は英独参戦です。手前は言わずと知れたスーパーマリンスピットファイア。ロールスロイスのマーリンエンジンを搭載して、楕円翼の性能をいかんなく発揮した名機です。それに対してドイツは、Me-
109を要してベンツのエンジンと短い翼長を使った高速性を打ち出して対抗しました。何とも対照的な2機です。

時は変わって随分先の未来ですが、地球防衛軍はこんな戦闘機を擁しておりました。(笑)DSCN0724
宇宙戦艦ヤマトから、手前はコスモタイガーⅡ複座型、奥はコスモゼロです。まあ宇宙空間での移動では飛行機である必要がありません。何と言っても揚力発生のもととなる空気もとい気体が存在しませんから。宇宙戦艦ヤマトのテレビ放映開始は確か昭和50年。私がまだ小学校入学するかしないかあたりの話ですから、随分夢のある話だなと素直に受け止めておりました。

最後にこちら。
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セスナ172スカイホークです。これはハンブルグ航空の機体ですが、真っ青なんですね。地元の模型屋さんに1つだけ在庫であったものを慌てて購入しました。これは、私が小学校入学前から欲しがっていたまさにそのもの。当時はこのようなミニチュアが外国製のものであるなど考えも及びませんでしたが、今となってはボタン1つで簡単に注文して配達までしてくれますからね。このあたりは随分変わったものです。

今日あたりはちょっと天気が崩れるようですね。ご多分に漏れず私もちょっと体調があまり芳しくありません。皆様に置かれましても、体調には十分お気を付け下さい。