おはようございます。シクロツーリズムたたら 代表のTakahiroです。

いや、タイトルが惚気になっても、女性のことじゃないです。私の住んでいる子の場所、群馬県館林市、その中でも日向町の惚気を書かせていただこうかなと思っている次第です。

まあそんなもの挙げればいくらでもあるのですが、まず端的に行ってしまうと遊ぶ場に事欠かないということでしょうか。これはたまたま私の趣味と合致しているだけに過ぎないんでしょうが、それにしても出来すぎていて怖いほどです。まずは自転車。坂がない訳ではありませんが、あからさまな山がある訳ではありません。平地を比較的少ない交通量で自転車を楽しめる。こんな環境はあまりないでしょうね。ちょっと足を伸ばしてサイクリングコースへ。それも渡良瀬・利根川と2つ選べます。1日5県周遊なんて言うことも、恐らく館林にいるからこその技。まさか千葉までとは思わないでしょう。まあ野田は関宿なんですけどね。それでも群馬・埼玉・千葉・茨城・栃木と巡ってこられます。千代田町には赤岩渡船もあり、自転車と一緒に川の対岸まで行って熊谷まで足を伸ばし、そこから新幹線輪行という技も使えます。

そして自転車絡みでもう少し言わせていただくと、多々良駅まで徒歩5分という立地条件でしょう。自転車でサクッと駅まで行って輪行収納。そして帰路は、多々良駅で自転車を組み立ててそのまま自宅へ。もちろんお酒が入っていることがほとんどなので、押して帰ってもたった5分。自転車なら30秒なので、輪行作業の時間だけ余裕を見ておけば、下車先の移動手段にも困ることはありませんし、とにかく東武鉄道さん自体が勝手に楽しみを広げてくれてます。あ、多々良駅がバリアフリーでないのはちょっといただけない点ですけどね。と何気に苦言。

アマチュア無線を楽しむにしても、隣の足利、佐野に行けば山は腐るほどあります。足利の大岩山、佐野の唐沢山は自転車でもアクセスが容易で、人気の場所となっています。専ら私が利用するのは、市街地からほど近い織姫山ですね。標高100mとちょっと低めですが、自転車で上るにはちょうどいい高さで、かつ途中で市街地に立ち寄って買い物も済ませることが出来ます。疲れたら電車乗ってもいいですし。乗車はやはり足利市駅ですね。で、余裕の多々良駅下車。ものすごい便利ですよ。(笑)

何だかんだ自転車中心に書いちゃいましたけど、とにかく風景だってどこにも負けません。以前もエントリーで描かせていただきましたが、冬の夕景を見に来るだけでも価値がある、そう心から思うほどですから。当然無理強いするつもりもありませんし、その気持ちをお伝えできればということで、下手な写真をアップしているという次第ですから。

あ、無線関係だと、近くに知り合いが多くいてありがたいですね。他の場所ではつながらない、と嘆く方もいらっしゃる「デジタル小電力コミュニティ無線」ですが、近隣の方々がもれなく運用されているので、相手に困ることもありませんし。(笑)土日は高いところに上って運用される方がいらっしゃいますので、そういう場所からも電波が届きやすい場所のようです。ホント相手には事欠きません。

色々申し上げましたが、これだけ私にとって「たまたま生まれた場所」が「スゲー楽しい場所」なんていうことがあるのかということですね。そうそう。足利フラワーパークも当然自転車で7kmほど走っていただければいいんですね。多々良駅下車でシクロツーリズムたたらのレンタサイクル。そういうのもありなんです。多々良駅で乗車、館林駅で乗り換えもありますが、特急でそのままスカイツリー、そして浅草へ。都内からのアクセスもJRより格段にいいですし、駐輪場はたっぷりありますので慢性的に不足気味な駐車場の確保で悩むこともありません。そういうちょっとしゃれた遊び方もありかな、と申し上げたいという次第です。