カテゴリ: 異国の言葉を少々

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

本当はちょっと外に出たかったんですけどね。まあ天気も天気でしばらくあまりよくないようですし。ちょっと長い外出が続いたものですから、あまり長時間というわけではないにせよ、多々良沼くらい自転車散歩させてほしいなと思っておりました。


ただ、ちょっと母親がいろいろと出かけることになりましてね。父親が連れて行くと言っているものですからどうぞどうぞという形で留守番することになった訳です。まあ私もやることはそこそこありますので、作業しながら、暇な時間を見つけてはDuolingoをやって語学学習をやったということです。


Duolingoですが、最近まで3言語対応でした。英中韓ですね。そして6月10日だったと思うんですが、フランス語が加わって4言語対応になったんです。じゃあやってみますかということで、サクサクっと始めたんですが、なるほどと思いつつも1週間くらいで終えてしまったんです。レベルが1から5まであって、レベル1をクリアするととりあえず次に進めるんですね。で、しばらくやってたんですがちょっとまどろっこしくなって、飛び級のテスト受けたら合格してそのままゴールとなった訳です。


実は中韓についてもすでにゴールしてます。なので、今は仏も含めて全問題攻略をしている最中です。英語?それは最後まで取っておきます。ちなみにですが、フランス語のレベルは仏検3級程度という感じでしょうか。結局過去形(複合過去・半過去)は全く触れず、況や条件法・接続法をや、でした。中国語は分かりませんが、恐らく中検3,4級あたりじゃないでしょうか。私でも解けるような問題でしたので。韓国語については、私は準2級しか受験していないのですが、明らかにそのレベルよりは低いです。これまた3級程度なんじゃないかと思います。


英語は一番歯ごたえがありそうですが、さて最後まで行ってどの程度のレベルなのか、あとで確認してみたいと思います。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

さて、先日ふとしたことからこんなサイトと出くわしました。

Duolingo

まあちょっとした語学学習サイトなんですが、ちょっと中国語をやり直したいなと思いましてふと足を踏み入れてみたんですね。覚えるというより、何となく復習している感じなので何とも言えないのですが、無料でかつゲーム感覚でできるのはいいんじゃないかと思ったんです。このサイト、英語と韓国語も開講しているので、もれなくそちらも登録してやっています。まあ英語はどうだろうなという感じがありますけどね。(笑)

ちなみにフランス語も準備中とのこと。この4言語は私にとって「唾を付けたことのある言語」であり、フランス語は特に英語に次いで高い検定級を持っていることもあり、更なるブラシアップができたらなとちょっと期待をしております。さていつ頃完成となりますやら。

是非一度訪問してみて下さい。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

今回はhaveという動詞を取り上げてみます。これが意外とわかってない人多かったりしますので。

冒頭で「持っている」という意味かと、逆に尋ねるような書き方をしましたが、いかがでしょうか?確かに教科書で、

I have a book.(私は本を1冊持っている。<何の本かはよう知らんけど。>)

なんていう例文が載ってたりしますよね。教科書の編纂は、それこそ大学の偉い先生とかがやってるはずなのに、どうしてこうもいたいけな中学生を打ちのめすような表現をさせるんだろうと私なりに心を痛めております。持っている、という表現を使うと、ちょっと誤解を生んでしまうことがるんですね。つまり、「今その場にある」のか、「家など別の場所にある」のか、またそれを「手に持っている」のか「単に所有権があるだけ」なのかが、この和約だけでは実は不明瞭なんですね。ただ英文の内容としてははっきりしています。以下の通りです。

1.所有権が本人にあることは明らか。
2.in my handsなど、場所を表す表現がないので、この場合その場にあるということは考えにくい。

ということです。日本語にするとかなり微妙な表現になるのですが、「俺んとこに本あるよ。」くらいのことになります。ここで、「ある」という表現を使いましたが、haveという動詞は、「自分の影響の及ぶ範囲に対象がいる/ある」ということを指します。つまり、自分の家は住んでいる訳ですから当然手の届くところですし、そこに本があるということになる訳ですね。この「支配できる範囲」っていう意識がものすごく重要です。

更にイメージを言うと、そこに自分に対して向かってくると言うものを付け加えた方がいいかもしれません。かつて「その本は自分のものではなかった」が、「買うか借りるか何か手段を講じることで、自分が触れたり読んだりできる<影響下>に置くことが出来た」ということです。ということは、

I had lunch at school.(学校で昼食を食べた。)

なんていうことも言えるようになります。食べ物はそれこそ、自分の口の中から体に食物を入れる訳で、外から内へ「自分の影響の及ぶ範囲に対象がある」状態にする訳ですよね。言葉にすると理屈っぽくなるんですが、とにかくそうなります。

こんなのもあります。

Let's have fun!(楽しもうぜ!)

funは楽しみという意味ですが、それを持つ、というのではなく自分の影響下に置く、つまり自分自身がそれを楽しむということになるんですね。もちろんこの場合Let's(Let us)と言っていますので、自分を含めた複数の人についての話ということになります。

ご質問等ありましたらコメントにていただければ幸いです。それではよい一日を。

Have a nice day!

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

おっと、いきなりタイトルから挑戦的になってしまいました。とは言え、実はここすごく大事なところだったりします。だって、かなり多くの方が理解されていないんですからね。

be動詞っていうのは、is,am,are(時間的な縛りなし)そしてwas,were(昔の話だけ)という形に化けます。じゃあなんでbe動詞っていうんだというとですね、そもそも元の形がbeなんです。で、あんまり表に出てくることがないから名前に違和感感じて当然なんですね。いやホントのこと言うと結構出没してるんですけどね。中学レベル当たりではあまり見ないのでそうなります。

で、このbe動詞というものなんですが、皆さんが誤解している

「~です」

という意味ではありません。そもそも、「です」は英語に訳すとその都度形を変えます。必ずしもbe動詞になるとは限らないんですね。じゃあ何なんだということですが、大きく2つ意味があります。

1.右向きの矢印が成り立つ(結果・状態)
2.存在を表す(いる・ある)

1の説明はちょっと難しいんですが、こんな例文を挙げてみますね。

My father is a teacher.(私の父は教員だ。)

ここでbe動詞はisという形になってます。amはI(私)の場合にしか使いませんし、areはyou,we theyと複数の時にしか使いません。あ、youで一人を表すのもあるじゃないかという方がいらっしゃいますが、それはちょっと置いておいてくださいね。この場合、こうした図式が成り立ちます。

My father → a teacher

つまり、私の父は一教員だという流れは正しいということになります。その逆

a teacher → my father

というのはちょっと怪しくなりますよね。先生だからといって私の父になるとは限りませんから。難しい言葉でいうと「属性」なんて言ったりしますが、要は話を膨らませるために、内容的に正しいことを後に持ってくるってことなんです。後ろに来る者は、teacherという名詞、つまりあるものの名前を表す言葉であってもいいですし、fat(太っている)という形容詞、つまりあるものの状態を表す言葉であっても構いません。ということは、

My father is fat.(私の父はデブ。)

という文もOKということになります。そして2の方ですが、

My father is in the living room.(私の父は居間にいる。)

ということで、いる場所を指すことになります。この場合

My father → in the living room

という図式は成り立ちませんね。だってお父さんは人間ですし、部屋の中の空間そのものであり得るはずがありませんから。ただ見分け方は簡単で、場所を表す内容が来れば、それはいる場所を指すというだけのことです。で、さらにもうちょっと説明を。今度は疑問視を使った疑問文で。

How is your father?
Where is your father?

同じisが使われていますが、意味が全く違うのはお分かりでしょうか。howは「どのような」という、様子や状態がわからないという意味を指します。つまりisは1の意味になりますね。お父ちゃんはどんなだい、と訊かれてもちょっと答えようがありませんが、まあ状況から判断して納得してくれる属性を言えばいいってことになりますかね。優しいとか背が高いとか。whereは「どこ」という不明な場所を表しますから、当然2の意味になりますね。居場所が分からない訳です。

なかなか短い文章で説明するのは難しいですが、be動詞は決して「~です」という意味でないことはまず覚えておいてください。そこからすべての間違いが始まりますので。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

昨日に引き続き英語ネタですがご勘弁を。以前書いたかもしれませんがそれもまたご容赦ください。

実は私、小学校5年生になった直後に英語を習わされてたんです。しかも毎週日曜日、家庭教師を付けて1時間か2時間ずっと机についたまま。いや、苦痛でしかありませんでした。だって英語やりたいなんて一言も言わなかったですし、父親が勝手に話纏めてきてしまったんですから。とにかく地獄でした。

なぜ地獄かというと、英語を学習する目的が全く見えていなかったというのがありますね。また、教科書も順序だったものでなかったこともあり、理解が不十分なまま他の単元が入ってくるなんていうのが当たり前にありました。とにかく混乱をきたすことばかり周りにあったので、ただただ時間が過ぎてくれるのを待っている、そんな感じでした。

ただ小学校6年生になってからちょっと状況が変わってきました。NHKのラジオ基礎英語を始めたのです。これは近所の先輩も進めていたこともあったので、じゃああまり期待せずにやってみましょうかということになった訳です。否が応でも小学校を卒業して中学に入学したら、英語という教科が加わって、より面倒になることは見えていましたから。

ただ、土曜も含めて毎日15分というのは画期的でした。1回の学習量が少ないのでほぼ理解できて記憶が出来、それが日一日と積み上がっていくので気が付くと予習すら苦でなくなっていたんですね。ある程度のレベルに達して、所謂「弾みがついた」状態になっていたんです。もうそこまで来ると本当に楽になりました。既に中学入学時は1年及び2年2学期あたりまでの内容を理解した状態でしたから、学校の授業がバカバカしく思えるほどでした。まあその分数学や他の教科に学習時間を割くことにはなるんですけどね。

ただ、一見順風満帆に見えながらも、やはり壁はありましたしそれを乗り越えられたから今の私があるとも思っています。実は高校の時英語の成績が伸び悩んだのですが、それも当然。扱う単語数が中学校は少なく、およそ英字新聞が読めるほどまで単語力を付けなければならないんですから。ただ、何が問題でどのような対策を取ればいいか、ということは、ある程度中学までの「弾み」で見つけることが出来ました。

私の場合は、たまたま自分で探り出すことが出来たんですね、その問題点を。ただそれは本当に運がよかったとしか言えません。恐らく自分自身で見出すことはかなり難しいと言えます。さてじゃあどうするか?訊けばいいんですね。ということで、そんなお仕事も請け負いますので是非ご連絡を。

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