カテゴリ: 異国の言葉を少々

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

ちょいと気になる表現があるんですね。これです。

Let's fishing!

え?どこがおかしいって、ですか?大変申し訳ありませんが、そういう方はもう一度中学1年の英語の教科書を開いてください。Let'sの後には動詞の原形が来ます。ということは、

Let's fish!

となるべきなんですね。ただ、上の間違い英文は、広告などに無意識に使われてたりするんです。およそこの程度の内容を知らない人が作っているとは到底思えないんですが、平気で出してきますね。

というか、もっと顕著な例がありました。これはカタカナで書かれてるんですけどね。

クワトロチーズ(笑)

クワトロはスペイン語(cuatro)かイタリア語(quattro)でしょうね。いずれにしても"4"という意味ですが、それをチーズと英語で受ける訳です。訳が分かりませんよね。本来なら、Cuatro quesosまたはQuattro formaggiとなるべきところですが、ネーミングを堂々とこんな風にしてしまうのは日本人の無頓着さが成せる業とも言えますね。

いや、もっと顕著な例があるじゃないですか。

シュークリーム!

シューはchouxで、フランス語では「キャベツ」を表します。クリームは当然英語です。これはご存じの方は多いと思いますが、フランス語であの洋菓子のことをchoux à la crème(シューアラクレーム)と言います。英語ではcream puff(クリームパフ)。由来については言及を避けますが、要は両方を一緒にしてしまった訳で。もう何でもアリの世界ですよね。

こういう無頓着さが、意外と日本人の英語苦手意識を助長してるのかもしれません。中学程度の単語力でも実はできることなんですよね。あんまり難しいことではありません。ただ、まあそんなところまで細かいなと思われるのは必至です。ただその後に、実は英語の実力をあげる素地をはぐくむこと必至と考えます。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

いきなり刺激的なタイトルで恐縮ですが、言わせていただければ英会話学校に百万単位のお金をつぎ込むなんて正気なのかと。まだまだ語学学校はビジネスとしてやっていけるということなんでしょうか。随分前、NOVAが一度倒産した際、前売りチケットが使えなくなるというので随分揉めたという記憶があります。数十万円単位で被害が出たという話も聞きましたが、まあ私に言わせればご愁傷様以外の何ものでもありませんでした。

だって、私は今でこそ一応生業の1つとして英語を使っていますが、賭けたお金はそれこそ数万のレベルだと思いますよ。勿論中学から今まででの話です。そんなはずがないと仰るでしょうが、現在月500円で英語を学ばせていただいておりますが、これ以上のお金を払う必要は全くないと考えています。いや、感謝ですよ、実践ビジネス英語には。月500円で英語ばかりか、実際のビジネスシーンでの出来事が手に取るようにわかるんですから。

何て言ってるくせに、他人様に語学サービス、こと学習に関してのチューター業務を提供してお金をいただこうと考えてる訳ですから、まあ一見英会話学校と同じ穴の貉と言われかねない状況だというのは否めません。ただハッキリ言わせていただければ、

お金を掛けずに英語を勉強するための手助け

をすることが、私の指名だとも思っています。そのために、主に学習の進め方に関するカウンセリングを行えればと思っています。方向性が決まり、教材を設定してしまえば後は実行のみ。基本的に書籍は自学自習できるよう書かれていますので、その時点で私の役目は終わります。大してカネにならないことですが、こうしないとこの国の英語力は上がらないですから。すごい高い理想を抱えつつ、貧乏くじを引いていこうと決意をいたしました。

ですから、方針決定の為初回のカウンセリングで徹底的に議論します。勿論お代はいただきません。無料です。教材が決定し自学自習を進めることになっても、そこはやはり手助けが必要になってきます。こと参考書や教科書は、ページ数の関係上説明が荒くなっているものもあるからです。それは、徳井電験三種の学習をやっていてつくづく思いました。自分では手の届かないものは、誰かが取ってあげないとダメ、ということでもあります。

興味のある方は是非ご連絡下さい。電話でもメールでも結構です。直接関わることにならずとも、この国の英語力アップに寄与できればそれはそれで光栄ではないかと思っています。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

副業って訳じゃないんですが、以前英語教えようかな、とか、ギター教えようかな、なんてこと申し上げたんですがご記憶でしょうか。加えて、アマチュア無線の免許取得を無料で指導!なんてことも申し上げた記憶があります。まあそこそこ引き合いがあるものについてぶち上げた訳ですが、ふと思ったのは、「日本ってどの程度フランス語の需要があるんだろう?」という疑問でした。


以前ここで書かせていただいた気がするんですが、実はフランス語って話す機会はほとんど皆無。まあせいぜい足利に来た観光客がたまたまフランス語圏の方でっていう可能性がある程度。実際、東武線の足利市駅でどうもアクセントがフランス人っぽい人がいたんで、思わずフランス語で話しかけたというのが1度ありました。あ、そうそう。あと秋葉原をリカンベントで走っていて、英語で道順を聴かれたんですけどどう聞いてもフランス語圏のアクセントなんでこちらからフランス語で話しかけたっていうのがありました。ただ悲しいかな、その2回だけです。

その反面なんですが、パン屋やらケーキ屋に行くと何であんなにフランス語の表記があるんでしょうね。店の名前とかもれなくですよね。で、ちょっと凝ったものになると、パンやケーキを包装する紙や箱、そして袋にもご丁寧にフランス語が書いてある。というか、これ判ってる人どれだけいるんだろうって思うんですが、要はおしゃれに見えるんでしょうね、フランス語って。なぜか、イタリア語がたま―にあるくらいで、ドイツ語は更に頻度下がりますかね。

だったら、適当にお菓子屋さんとかパン屋さんの包装紙使って、お菓子のフランス語とかパンで味わうフランス語、なんていう講座を開いてもいいのかななんて思った訳です。要は、ケーキ屋さんでケーキ買ったついでにもらう包装紙、普通なら捨ててしまうところですがそれを教材にしてしまおうというアイデア。悪くないなと思いました。

まあこのブログをご覧になっている方はそれほど多くないのですが、それでも興味持たれた方がいらっしゃいましたら、遠慮なくご連絡下さい。英語も含めての話になりますが、ご要望に沿った形の講座内容にしたいと思います。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

さて、そろそろ副業したいなと思ってきました。今の季節レンタサイクルで雨の中走って楽しいなどという奇特な方はそうそういらっしゃいませんからね。で、恐れながら一応指導ができるレベルのことがいくつかありますので、ご希望の方がいらっしゃったらそれに応えたいということもありまして。で、タイトルのように指導を始めたく思います。

基本的には来訪いただく形を取りたいと思います。その上で

・英語/フランス語共通
時間制:1時間指導につき2500円
個別質問制:1つのトピックにつき3回の質疑までで1000円(このあたりは柔軟に対応したいと考えています。)

・アコースティックギター
受講相談:無料(どんな楽曲を弾けるようになりたいかを伺い、短期間で引けるようなレッスンプランを策定するためのものです。)
時間制:1時間指導につき2500円
個別疑問対応制:1課題につき1000円(ただし、練習メソッド確定し、定期的に練習成果の評価はいたします。)
楽器レンタル:Martin D-28またはTaylor 814c 1レッスンのみ 1000円
       月額利用  1か月5000円(使用開始・終了時刻は要予約・ただし利用回数無制限)


こんな感じやりたいのですが、もし館林市近辺でご興味のある方、是非ご連絡をお願いいたします。

090-1858-1603  大槻(おおつき)

よろしくおねがいいたします。

おはようございます。シクロツーリズムたたら 代表のTakahiroです。

Youtubeネタで失礼します。こんなのがおすすめで出てきました。


 
元は、イギリスで放送されていたSurprise Surpriseという番組なのですが、なぜかフランス語の字幕が付いておりました。これ、かつてのイギリス時代を思い出したんですよね。イギリスにいながらほとんど英語を使わなかったあの頃。まあぶっちゃけ、マンチェスターあたりの方言って別物ですから、正直街に出てもわからないんですよ、言葉が。何回も聞き返して、それでもわからないから紙に書いてもらったり。ですから英語を話した記憶すら本当にありません。

でですね、イギリスにいながら、実際耳にした言葉はフランス語がほとんどだったんです。学校では当然フランス語ですし、外に出ても先生がいたらフランス語で話しますから。何じゃそりゃ、ですよね。でもお陰で、のちに渡仏した際物怖じはしなくなりました。下手でもいいからそこの国の言葉を話せと。結果悪いことは何一つありませんね。どう見てもフランス人じゃないんですけど、好意的に見てくれた人がほとんどでした。ただ一人、隣に住んでいたジジイ(失礼!)だけは最後までいがみ合ったままでしたけど。

で、この字膜とまんまのことを学校でやってた訳なんです。英文仏訳とかその逆も。もともと英語自体がフランス語の語彙をたっぷり吸収してますので、単語が難しくなればなるほど逆に訳自体は簡単になります。(笑)語順が大して変わる訳でもないので、パズルとしてもあまり難しくないものという感じでしたね。欧米の言葉の入り口として、英語を少しでもかじっていてよかったと思ってます。

こうして英語とフランス語を同時に頭に入れてみると、改めて理解のスピードはやっぱりこちらの方が早くなるのだなと感じます。つまり、日本語をスルーしてしまうのでその分時間が短縮されるってことなんです。言葉はそれ自体が道具ですから、その道具は直接使ってこそ本来の威力を発揮するんですね。語学って最初は日本語の助けがどうしても必要です。なぜって、単語がどの程度までのことを指し示すかすらわからない状態ですから。ただ慣れて行くうちに、あ、この単語は日本語で公約されてるけど、日本語と違ってここまでしか言い表さないぞ、みたいなことがだんだん見えてくるんですね。感覚が違うので言葉も違ってくるということなんです。それがわかってくると、およそ日本語というものは後付けになってきて、逆に英語のこの単語は日本語で何と言えばいいのかな、という感覚にすらなります。

いかに母国語である日本語から逃げるか。その言語には特有の価値観がありますので、それをいかに早く習得するかってこととも言えます。すると不思議、急に口から言葉が突いて出てくるようになります。

あ、偉そうなことを言ってしまいました。ということで今回はこの辺で。

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