カテゴリ: 食べ物とか飲み物のこと

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

昨日も随分暖かい日になりました。まさかバイクに乗るのに、下にTシャツ上はゴアテックス1枚で全然平気とは。


まあ最初は近所をぐるりと回る程度にしようかなと思っていたのですが、母親から買い物を頼まれました。じゃあこの前のルートの確認も兼ねて行ってきますか、ということで出発となった訳です。


で、国道県道を極力避けて、何とか太田市街地まで抜けてきましたが、到着手前だけは国道407号線が避けられなかったので、本当にちょっとだけ走行。無事到着しました。

焼きまんじゅう店の山田屋さんです。お隣の太田市にあります。残念ながら館林市にはないんですよね。勿論スーパーなどでは真空パック入りのものは売られていますが、生のものはここまで来ないと入手できません。

横断歩道を渡って早速購入。そして帰宅です。裏道ばかり通りましたので、隣街までの信号の数は5つ。原付の制限速度30km/hでさえ、かなり早く移動することができます。


そして帰宅後、早速母親が焼き網を使って焼き始めました。

何といえばいいでしょうね。小麦粉をざっくりと発酵させた、という感じでしょうか。軽く火であぶって、そこに甘いみそだれを付けて食べます。私も小さい頃から食べてはいましたが、日常的に食べていたというより、何か用事があってついでに買ってこられるような場合に食べていたという感じでしょうか。高校は太田に通っていましたが、それでも通学途中に買い食いはしませんでしたね。意外と歳を食ってから遭遇したんじゃないかなと思います。


あ、私は今回食べてませんよ。頼まれごとしただけですから。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

先日、ファミマ版岩下の新生姜おにぎりがどうしてもないんだ、ということをエントリーに書かせてもらいました。ローソン版は比較的簡単に見つかったんですが、どうしてもファミマ版がない。ということで、風も穏やかだしロードフォックス乗るか、ということでちょっと出かけてきました。

結果は全くの惨敗だった訳ですが、ここまで駆けずり回って見つからないということは恐らくダメなんだろうと。勿論太田市という大きい街が隣にありますから、そこに行くのも一計でしょう。ただもうそんな気力はありません。原付にとって、太田はあまりアクセスがいい街とは言えないからです。


足利佐野はどうかなと思ったのですが、母親の通院ついでに、ダメもとで探ってみたいと思います。ただそろそろ販売期間が終わりそうだという話もありますので、期待は薄いですね。


とは言え、今度はセブンイレブンが試験販売を栃木県でやっているそうで、こちらを様子見してみたいと思います。上手くいけば全国展開してくるでしょうからね。宇都宮では現状販売していますが、これまた館林からそのためだけに行くのには遠すぎますので。


おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

一昨日の予定を変更、さてどうしようかと考えていたところ、ツイッターのタイムラインに流れてきたものがありました。じゃあそれを買いに行こうかと、近所のファミマとローソンをはしごしてきました。これです。

残念ながら、ファミマ版のやつは売り切れていて、期間限定だったらしく既に入荷なし、という説明しか聞くことができませんでした。仕方ないので、2軒寄ったファミマの次は最寄りのローソンに行ってみたところ、こちらが入手できたということになります。

ちょっと光の加減でよくわからないと思いますが、意外としっとりとしているなという印象を持ちます。味は文句なし。好きな新生姜とわかめが入っているのですから、おいしくないはずがないんですよね。昆布だしで炊いたということなので、まあ炊き込みご飯というですが、コメの芯まで味が染みていてこれはこれでいいなと思います。ただやっぱりちょっと米粒がねっとりしてしまいますね。炊き込みご飯の宿命なので仕方ないですか。


ロードフォックスの御機嫌うかがいライドでしたが、それでも何だかんだ12,3kmは走ったんじゃないでしょうか。恐らく次あたりは給油タイミングになるんじゃないかと。どうも西の方で穏やかではない状況になっていることも重なって、ガソリン価格はまだまだ上昇傾向にあるようですね。1回の給油が3Lほどとは言え、財布を直撃していますね。おっと、帰宅してからですが、部屋の窓から西の空を撮ってみました。午後6時ちょと前ですが、随分と日が伸びましたよね。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

いや、調子に乗って今日はまつりやっちゃいました。


まずはこれ。

左が紅甘夏、右がせとかです。


第一ラウンドは紅甘夏からになります。

分厚い皮に覆われた、しっかりとした実という感じです。そして、

じょうのうはこれまた厚く、噛み応えのあるものとなっています。甘夏はちょっと酸っぱいというイメージが以前はあったのですが、最近のものは甘味酸味のバランスが非常に高いレベルでとれていて、じょうのうを噛み砕くのがちょと大変でしたが味は非常に満足でした。基本的に甘夏は好きな品種とも言えますね。調べてみたらこれは鹿児島の品種だそうです。鹿児島と言えばお茶のイメージがあったのですが、これからは目が離せない県になりました。

おっとこれはご愛敬。種が結構ありましたが、個人的にそれほど気にはならないです。はるかという品種があるのですが、甘味が強い品種ながらも種が多くてなかなか癖がありました。最近ご無沙汰しちゃってますね。というか、スーパーではあまり見かけないのでどうしても疎遠になっちゃうんですけどね。


続いてはこちら。

せとかです。こちらは皮がとても薄いのですが、だからと言って剝いている途中で切れてしまうということもなくきれいに剝けます。これも品種改良ゆえの話なんでしょうかね。


じょうのうはこんな感じです。

やはり薄いので、房を取ろうとすると破けたりします。なので果汁が垂れないように忠する必要がありますけど、可食部多いなという印象も同時にあります。


味ですが、とにかく甘味が強い品種だなと思いました。酸味は程よく控えめなので、酸っぱいものが苦手な人も絶対に好きになる味です。個人的にはもっと酸味が強くてもいいなという感じですが、まあ私はクエン酸水溶液をがぶがぶと飲んでしまうほどの味覚ですから、全く宛になりません。ただ甘味は強いのでお勧めはできます。


第二ラウンドです。

左が瀬戸内はっさく、右が大将季(デコポン)です。デコポンは大好物で、この形を見るだけで手に取りたくなるほどの衝動にかられます。


まずは瀬戸内はっさくから。

紅甘夏同様、しっかりとした外皮に覆われています。

じょうのうもしっかりしていますね。紅甘夏よりちょっと小ぶりかなという感じがしました。ただ食べてみると、思いの外さじょう(果実のプチプチですね)がしっかりしていて、そちらの方での噛み応えが結構あります。ちょっと変わった食感とでも言いますか。甘味も酸味も控えめですが、口直しとして食べるならこのくらいの方がいいのかもしれません。紅甘夏同様、甘味酸味のバランスは非常に高いと思います。


そして最後は大将季、デコポンの雄です。

ご覧の通りまん丸なんですよね。きれいな形をしています。そしてじょうのうは、

裂けてしまうほど薄いんです。味ですが、まあこれは言うまでもないかと思うんですが、甘味酸味ともガツンと来るんです。凄い刺激。私はこの強烈な味のパンチがたまらないんですね。前述の瀬戸内はっさくがデザート向きなら、こちらは単独で間食する味とでも言いましょうか。これ食べてるだけで一食飛ばせるな、くらいの満足感があります。以前のエントリーでコメントいただいたのですが、やはり王者の貫禄は凄いなと思いました。大将季も鹿児島ですよね。


はい、一日で4種類も食べちゃいました。痛風持ちなので果糖の過剰摂取は禁忌なのですが、今日くらいは許してもらえるかな。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

まあ気まぐれでしかないんですけどね、たまたまうちに3種類柑橘があった訳ですよ。

大雑把に「みかん」と括ってしまいがちですけど、やっぱり違うんですよね。左から不知火(しらぬい)、甘平(かんぺい)、いよかんという並びです。甘夏とかいよかんとか、トラディショナルな品種は結構大きくて酸味が強いというイメージなんですが、まあこのあたりは食べてみて改めての感想をということになりますね。


ちょっと順番変っちゃうんですが、まずは甘平から。私はこの品種を食べるのは確か初めてだったはずです。

今の品種は皮が薄いですよね。いつも表皮カッターを使って剝いているのですが、あまりの薄さにじょうのうまで刃が入ってしまっています。そして房を取ってみるとこんな感じになります。

じょうのう、つまり房の外側の薄い皮なんですが、あまりにも薄すぎて裂けてしまうほどです。確実に、可食部増大および食感向上を狙っているのでしょうが、来るところまで来てるんだなと実感します。


味ですが、酸味がわずかに感じられる程度まで弱くなっているなという印象です。甘味は当然と言わんばかりに強いものですが、辛うじて私が「これは柑橘です」と認める味ですね。甘味は十分楽しめますが、私は強い酸味も同時に味わいたいんですよね。味は上品になっていますが、ちょっと物足りなさを感じてしまいます。あ、一言お断りしていますが、私の味覚も大概ですからね。1%の濃度のクエン酸水とか平気で飲んでしまう舌なので、レモンあたりを持ってこないと酸っぱいとは言わないんです。そこがまずは前提だということはご承知おきください。


続いて不知火。デコポンは甘みと酸味の両方がかなり強く、私好みなのでよく食べていましたが、さて産地が違うとどうなるでしょうか。

不知火から。デコポンという名称が広く知られていますが、これは糖度13度以上で酸度が1度以下のものを指す、熊本果実連の登録商標とのことで、品種名ではないという訳なんですね。ですから、少なくとも産地が熊本でなければ、デコポンの名称は使用できないということになる訳ですね。まあ私はおいしければどちらもOK何ですけどね。


しっかりと厚い皮があって、表皮カッターがあると非常に剥きやすい品種ですね。紅まどんなとかは本当においしい品種ですけど、この表皮が薄くて剥きにくいんですよね。そして房はこんな感じです。

こちらはじょうのうもしっかりしています。私はじょうのうごと飲み込んでしまいますが、確かにそういうことであればじょうのうは薄いほうがいいんでしょうね。でも私はあまり気になりません。歯ごたえはそこそこなので、さじょうだけでなくじょうのうまでもちろんしっかりといただきますよ。個人的にはまだ気にならないレベルの歯ごたえです。


味ですが、デコポンほど酸味が強くないなという印象です。ただし、甘平よりも酸度が大きいようで、私好みの味はこれかなという感じです。もう少し酸っぱくてもいいんですけどね。


最後はこれ。いよかんです。

これぞまさに「ザ・柑橘」というのが私の印象なのですが、皆さんはどうでしょうか。皮がとても厚く、いきなり手で剥くというのは結構大変ですが、表皮カッターを使うと実はこれが一番剥きやすくなるという皮肉。

当然というべきでしょうか。じょうのうはいよかんが一番しっかりしています。当然食べるときには歯ごたえがかなりあるのですが、当然しっかりといただいちゃいますよ。いよかんはたまに種があるのですが、こんかいいただいたものには全くありませんでした。そう言えば、デコポンは結構な確率で種がありましたね。その都度窓から庭に向かって吹き飛ばしてたりしました。勿論土が悪いので全く発芽しませんでしたけどね。


一番味が意外だったのはこのいよかんですね。もう少し酸っぱい味を想像していたんですが、不知火といい勝負という感じの甘さ。まあ甘さを前面に出したほうがウケがいいんでしょうね。およそどの品種を頂いても「酸っぱーい!」という感想はほとんどないのですが、まあそれはそれでちょっと寂しい限りです。子供のころ飲んだPOMジュース。今飲んだらあの程度の酸っぱさだからこそ病みつきになりそうですが、あの強烈な酸っぱさ故みかんジュースが嫌いになった人も多かったんじゃないでしょうか。現在のPOMジュース、めちゃくちゃ飲みやすくなっていてこりゃ大衆受けするよなという感じになってます。オレンジジュースではなくてミカンジュースは比較的お値段高めですが、それを裏切らない味ですので是非飲んでいただければと思います。


北関東の冬は、特に西風ばかりで面白いこともないんですが、こうしておいしい柑橘を頂けることだけはありがたいなと思いますね。


<おまけ>


昨日は風が弱かったので紙飛行機を飛ばしに行きました。ただ土日なので野球をやってる人たちの隙間で飛ばしていたので、あまりのびのびとしたフライトにはなりませんでした。

地上5mあたりになると、思いの外風が強くなって機体が流され、それを気にしながら飛ばすのはちょっとストレスがたまりました。確かに地表近くは、風が地面との摩擦によって弱くなることは多々ある訳ですが、要はその違いが感じられるほどの弱い風になっていたということなんでしょうね。


最後に館林美術館前で自転車をパチリ。

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