カテゴリ: お天気を少々

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

結構堪えますね。28℃越えから一気に15℃前後まで気温が下がった訳ですからね。しかも昨日は強風までついてきました。台風が抜けた後なので仕方ないとは思いますが、本来まだまだあまり空気は暖かくないはずですからね。


それにしても台風が接近していたというのは本当にびっくりしました。小笠原の映像を見ましたが、ものすごい木の揺れ方でした。昨日の深夜帯に温帯低気圧に変わり、少しは穏やかになったようですがなかなかまだまだヤンチャの様です。


しかしそれにしても、体調が否が応でも悪くなりますね。気圧の変化も結構乱高下をしましたし。私でさえそうなのですが、がん患者の母親はもっときついものだったでしょう。最近色が細くなっていることもあり、昼夜と店屋物を頼んで食べたいものを食べてもらいました。


幸い週末は天気回復してますからね。ただ、今日の午後からまた天気下り坂とのこと。明日ロードフォックス乗れるのかちょっと心配です。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

何でも台風できるかもよ、という話です。



まあわからなくもないんですよ。もうそんなことは今年の1月あたりから前兆ありましたからね。そう、関東地方の降雪です。雪は暖かくないと降らないんです、逆説的になりますけどね。要は雨のもとになる低気圧がやってこないと、ただ単に寒いだけでカラカラの西風が吹くだけなんです。雪として水分をほとんど山に落としてきた空気が、低い温度のまま吹き下ろしてくる訳ですからね。群馬で言うところのからっ風というやつです。


勿論群馬でも、新潟の県境付近はかなり降りますよ。川場村とか片品村、みなかみ町などは積雪もかなりあります。群馬のスキー場エリアと言えばこのあたりですからね。ただ、そこから少しでも南下するとほとんど降雪がありません。私も群馬県に半世紀ほどいますけど、さすがに雪が降ったなんてことは数えるほどしかありません。


その数えるほどの経験の中でも、ここ2,3年の降雪回数の多さにはただただ驚くばかりです。雪の元となる雨は低気圧がもたらし、その低気圧は温暖化というものがもたらす。ということは、明らかに「特定の場所が通常より暖かくなっている」ことは間違いありません。それを温暖化と言ってしまっていいかはわかりませんが。シベリアにはどっかりと寒気が居座ってますし、なかなかこいつが暖まらないんですね。だから、暖かい空気が入ってきてもすぐに冷めてしまう。降っている雨が冷やされて雪になってしまう訳ですね。雪が降るのは、シベリアに冷たい空気があって、それがとてつもなく大きいままいるから日本も影響を受ける、ということですよね。だから、単に寒い訳じゃないということです。


そう言えば4月に入って、山梨で雪が降ったって聞いたんですよ。



普通「え?」って思いますよね。でも私は別に不思議だとは思いませんでした。だって確実に暖かくなってましたからね。たまたま冷たい空気がぶつかったから雪になった。要は条件次第では雨で済んだかもしれないってことです。いや、出来れば雨で済んでほしいですね。スタッドレスタイヤの交換時期、あてが外れそうです。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

昨日ですが、母親の通院付き添いのついでということで、点滴がないのでそのままどこかに行ってみようかということになったのですが、病院の外に出てみるとどうも雨が変なんですよね。クルマのフロントガラスに落ちる雨粒が、べちゃっと潰れるような感じだったんです。普通の雨だったらこんなことないよなあと。


まあ立ち寄った調剤薬局ですったもんだがあったのですが、まあしゃーないということで目的地向けて再度出発しました。市内のヤオコーで買い物、そして佐野藤岡ICから東北道に乗って羽生PA、鬼平江戸処へ。船橋屋さんのくず餅を買うためですが、栃木県から群馬県に入ったあたりからさらに雨の様子が変になっていきました。まだ水滴の体をなしていましたが、明らかに軽いんですね。飛んでくるという感じ。ああもうみぞれになっているんだなと。そして群馬県を抜けて埼玉県に入るころになると、明らかに雪の結晶らしきものが横殴りで飛んでくるのがわかりました。東北道を南下していくうちに、雨からみぞれ、そして雪に変わったということです。


鬼平江戸処で買い物をして、そのまま羽生ICで下りた訳ですが、周りが真っ白になってました。運転するのに必要な視界は確保できていましたが、ちょっと遠方になると真っ白で何も見えないという感じ。ガーデニングのお店も確認したらちょっと寄れるような状態でもないので、改めて加須市内に向けて走りますがさらに状況は悪くなっていました。途中人家の少ない田園を通るのですが、道路以外は真っ白で見えないほどの視界の悪さ。梅林堂さんで五家宝を何とか購入できたのですが、こんなに雪が酷くなるとは思いもしませんでした。帰路は国道122号線をひたすら北上したのですが、不思議なもので羽生あたりでまたみぞれ、利根川を渡って明和町に入ったあたりでは小雨、そして館林市に入ったあたりですっかり雨が上がっておりました。移動距離はそれなりに長くなりましたが、それにしても近隣自治体間を移動しただけですので、天気の変わり方の激しさにあっけに取られてしまいました。


雨から始まったので路面の積雪はないでしょうが、それでも凍結の心配がゼロではないですからね。クルマはもとより自転車などは危険なので注意しないとなと思っています。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

北関東群馬館林、昨日はほぼ終日雨という天気でした。勿論外に出ることもできず、悶々としておりました。特に、東武鉄道の特急スペーシア100系電車が、どうやら館林に回送、廃車されると聞いてちょっとモヤモヤしていましたよ。雨じゃなかったらすぐにでも見に行けるのにと。

深夜から、廃車回送を追いかけていた方もいらっしゃったようで、Youtubeの動画にアップされています。私も視聴しましたが、ここまでの根性は私にはありません。


なんてことを思っていたら、どうも東京の靖国神社にあるソメイヨシノの標本木も、開花寸前で止まっているとのこと。さすがに気温の落差が激しすぎましたから、急ブレーキをかけたという感じでしょうか。ただ基本的に気温は上昇傾向ですから、開花宣言が出るのもそれほど遠くない話になりそうです。


となると、春という季節も肌に感じられるようになる訳です。ということは、私にとってあるものとの別れをも意味しています。それは、

これです。

愛しの柑橘類。いや、今でこそハウス栽培のものがありますし、冷凍のものもありますので通年で食べられるものではあります。ただ、それも温州ミカンの一部に限られているだけで、他は輸入物に頼るしかありません。上の写真は「はるか」という品種のものなのですが、種が多くて皮が厚いのですが、甘味が非常にまろやかで私は好きなんですね。ただでさえはるかはお店で見かけないことがほとんど。ヤオコーでもそれほど入荷しなかったようで、各店舗回ってみても2回の入荷だけでした。


とは言え、実はハウス物のスイカが結構出回っていますので、果物で季節感を感じることが難しくなってきてはいます。それでも柑橘は冬が本番ですからね。春が来るということは、暖かくなって外に出やすくなるという反面、愛しの柑橘類との別れに直面することでもあります。何とも複雑な心持です。

おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。

天気予報が「午後は雨降るぞ!」と脅してきたので、午前中にちょっと時間使って飛ばしてきました。

ご覧の通り、地表付近はほぼ無風。ただ残念なことに、上空はちょっと西から風が入り始めていたかなという感じでした。ランチングから滑空に入ると、敢えて左に旋回するように調整しているのですが、風に流されて風下側で着陸というケースがほとんどでしたから。


で、フライトしていて思ったんですが、これ本当に雨降るのかなと。だって空が青くなってきてたんですから。

ここからの雨というのは、半ば信じられないですよね。ただ、天気図を見て納得はしましたけど。

午前10時くらいから飛ばし始めましたので、1時間前のこの天気図でもまあ大丈夫かなと。見てみたら高気圧に覆われたんですね。しかも恐らくは移動性のもの。となれば、西側で控えている低気圧群がやってくるのは必然で、天気は確実に悪くなることがわかります。あの微妙な青空は、高気圧の縁だからそうなったんだなと。勿論帰宅してから雲が厚くなり、ひょっとしたらこれじゃ雨降るよなという空になってきましたが。


ということろで紙飛行機の話題にちょっと振ります。今回のキワモノ枠は2機。こちらです。

あおぞらさんの零戦21型(現在は廃番)とFlying boatバルサ胴改です。零戦の方は52型のペイントで継続販売はされています。

各機種とも一斉に並んでいますので、スクロールしてご確認ください。紙飛行機としてはちょっと高めの価格ですが、生産の規模を考えるとこれでもかなり良心的と思っています。安いものは大量に生産しないと成り立ちませんからね。私はここで紹介されているRacer554をよく飛ばしていますが、1機購入したものを型紙にしてレプリカを作成、それを飛ばすようにしています。これなら個人での使用に限られますから著作権に違反することもありません。当然ホームセンターでバルサ板、通販でケント紙の調達ができるなら、レプリカはかなり安価(1機50円相当)に製作できます。


また横道にそれました。零戦ですが、ちょっと調整するだけでもかなり高高度まで上がり、しっかりと滑空をしてくれます。調整の取れていない競技用機などよりよほどよく飛んでくれます。勿論二宮先生の設計の素晴らしさが根底にはある訳ですが、競技用機でなくとも調整がしっかりしていれば高高度まで上がってくれますし、しっかりと滑空に入ってくれます。ただ仕方ないと言えば仕方ないのですが、翼形からして競技用機に滑空性能で劣り、ちょっとした乱流でも安定性を保つことができません。特に失速性能の差はいかんともしがたく、ちょっと煽られるだけでも高度を大きく下げてしまうということがあります。昨日は特に、中途半端な日差しのおかげで小さい上昇気流が発生し、機体を揺らせてスピードを落とすような感じになっていました。こういうコンディションでは、滑空比が高く安定性もある競技用機の主翼に軍配が上がります。とはいえ、不利な中でも調整次第では結構楽しめるものだなと、今回改めて思いました。


Flying boatですが、こちらはプロペラ付きなので空気抵抗もあることからゆっくりと飛びます。高度獲得もなかなかできず滞空時間を伸ばせないのですが、そのゆったりとした滑空、そしてくるくると回りながら音を立てるプロペラは癒しの極みです。こういう緩急織り交ぜたフライトをやるのも、アクセントがあってさらに末永く楽しめそうです。

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