おはようございます。サイクルジョイたたら 代表のTakahiroです。
さて、遅くなってしまいましたが、来年度の通関士試験に向けて始動いたしました。こちらは法律も関係してくるので、一応2020年度用の教材を使いつつも、法律が改定されていることも踏まえて新しい教材も準備したいと思っています。
で、いきなり試験会場の話になるんですが、管轄の税関によって決まっているようですね。東京税関と横浜税関があるのですが、管轄は登用が新潟、横浜が福島宮城なんていうことになっていて、ちょっと複雑です。まあ試験会場はいずれにせよ都内または横浜市内になりますので、私としてはどちらでもいいかなと。まあそれでも都内の方が若干近いので、そちらでの受験になると思います。ちなみに2020年度の受験会場、東京税関管内では東大駒場キャンパス、横浜税関管内では明治学院大学横浜キャンパスだったとのことです。受験者数等の変動もあり、会場確保の状況は毎年変わりますから次に同じ場所になる保証は全くありませんが、それでも駒場だったら渋谷から近いですし、群馬館林からも曳舟から半蔵門線乗り入れで比較的楽に行ける場所でもあります。渋谷から井の頭線で2駅ですからね。
電験三種とは異なり、どうやら科目合格および科目免除というものはなさそうです。3科目(通関業法・関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法・通関書類の作成要領その他通関手続の実務)ともに合格点に達していないといけないとのことです。また、これは電験三種もある程度当てはまることなんですが、合格点は受験者の得点状況などを鑑みて変動するとのこと。それでも電験三種はおおよそ6割というのが目安になってますけどね。
さて、戦いの火ぶたは切って落とされました。後はただただ合格に向かって学習を進めるのみ。頑張りたいと思います。